平標山 西ゼン山スキー

2014/3/29
玉田、三好、黛、他  記 黛


高気圧の尻尾を捕まえて、ワンディーツアー。
天国と地獄の斜面を楽しめて◎。

快晴の早朝、平標登山口は満車になるほど盛況、登山者、スキーヤー、ボーダーが続々と集結している。

天気は快晴、樹林帯では春の気配を感じながら、ヤカイ沢からのんびり4時間ほどで安全に山頂に到着する。

上部250mほどはヨーロッパアルプスのような広大な斜面が広がっている。
春のザラメ雪、西ゼンに吸い込まれるように滑降する。
最高の斜面にみんな最高の笑顔だ。

次第に谷は狭くなり、核心の滝ではすでに水が流れ始めている。
滝を高巻くようにトラバースする。
滝の下部から仙ノ倉谷出合までデブリに埋め尽くされ、逃げるように安全地帯まで我先に急ぐ。

仙ノ倉谷出合からは水平の斜面となり、時刻表を睨んで全力でスケーティングを開始した。
(が汽車に間に合わず…。)
平標登山口駐車場(標高980m)7:25~ヤカイ沢~11:25平標山頂(標高1984m)11:50
→西ゼン滑降→14:25土樽(標高600m)

201403_nishizen01
写真1:仙ノ倉山

201403_nishizen02
写真2:西ゼン上部

201403_nishizen03
写真3:西ゼン下部

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