1996/1/14～15
メンバー：倉島・他１名 倉島 記
報告
私にとって.通算4回目の中山尾根。本来は、15日に予定していた大同心が今回のメインだったはすだが、15日は早朝、天気が芳しくなく、大同心は中止となり今回は14日の中山尾根のみとなった。
装備の軽量化を図ったため、アプローチが楽だった。中山尾根取付までもトレースがバッチリで、えらく楽だった。
取付で1時間ほど順番待ち。ルートに各パーティが鈴なりだ。先での順番待ちが心配されたが、とりあえず、下部岩壁だけでも登ろうと思い、登攀を開始する。
終了点まで順番待ちもなく、順鯛にピッチを延ばし、10ピッチ４時間で終了（上部岩壁取付で、どんぐり山の会の武井氏とてんとうむしの方と会う。てんとうむしの方々には、馬刺付きの昼食をおこっていただいたり、東京まで車で送っていただき、大感謝）
感想
気温が高いせいもあって、ルート全体がボロボロで、まるで崩壊が始まっているようだった。
予定していた大同心が中止となり、残念だった。また誰かを誘って、大同心正面をぜひ完登したい。
1/14（晴れのち曇）美濃戸口04：00～赤岳舷泉07：00‐08：00～中山尾根取付09：00‐10：00～終了点（日ノ岳）14：00‐14：80～行者小屋～赤岳鉱泉15：30（泊）
1/15（曇り） 下山
